

電解質を日常で補うには?
電解質の話になると、「じゃあ何を摂ればいいのか?」という方向に意識が向きがちですが、ここで大切なのは量や種類よりも、体が使える形で入っているかどうかです。 これはミネラルに限った話ではなく、タンパク質にビタミンや食物繊維などあらゆる栄養素に言えることです。 私自身が一気に変わったきっかけ 私は、電解質を液体サプリという形で補うようになってから、体感が一気に変わりました。 特にマグネシウムをメインとしたものを選んでいます。またそこに少量の亜鉛、岩塩とレモン汁を入れることで、独自のポカリの様なドリンクを作っています☺️ それまでにも、 食事を整える(海産物を頻繁に摂取し、野菜などもバランスをみる) 塩分・水分をしっかり摂る 必要なら市販の粒サプリ といったことは勿論していましたが、 「回る感じ」「戻る感じ」には、なかなか届かなかったのが正直なところです。 液体で入れることで、 吸収が早い 胃腸の負担が少ない 体が反応するまでのタイムラグが短い という違いがはっきりと出ました。 ミネラルはイオンの形での吸収が良いので、それぞれその成分に合う形が良いとい


その不調の原因「ミネラル不足」では?
体調不良というと、自律神経やストレスといった言葉で語られることが多いですが、実際の身体では、もっと手前の段階で問題が起きています。 それが、電解質バランスです。 電解質とは、体内の「流れ」を成立させる条件 電解質とは、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなど、体内で電気的な働きを持つミネラルのことです。 これらは、 水分を細胞の中に運ぶ 神経信号を伝える 筋肉を動かす 血液やリンパを循環させる といった、生命活動の前提条件を担っています。 電解質が不足したり偏ったりすると、体は「頑張れば動く」状態ではなく、物理的に流れが作れない状態になります。 水を飲んでいるのに、潤わない理由 「ちゃんと水分は摂っているのに、潤いが足りない様に感じる」 「疲れが取れずにだるい」 「むくみやすい」 「身体をいくら解しても硬い」 「保湿しても肌の乾燥や頭皮のフケが出る」 こうした状態は、単なる水分不足ではありません 水を運ぶための電解質が足りていない状態です。 電解質がないと、水は細胞の中に入れません。 行き場を失った水分は、 むくみ だるさ 冷え 重さ


菌が教えてくれる|内と外の“逆構造”と循環のしくみ
以前腸内環境を水槽に例えてお話ししたり、先日もお金と菌の話をしましたが、 厳密に深く見ていくとそれらにはもう少し違いがあります。 今日はその辺りをお話ししていきます。 水槽のバクテリアと腸内のバクテリアは、どちらも「循環と分解」を担う存在ですが、 実際には働く環境条件が異なります。 水槽では、酸素を利用して有機物を酸化分解する 好気性バクテリア が中心です。 アンモニアを亜硝酸、硝酸へと変換し、水質を安定化させる過程は「硝化反応」と呼ばれ、 酸素供給が不可欠です。 一方、腸内では 嫌気性バクテリア が優勢で、酸素を使わずに食物繊維などを発酵させ、 酢酸・プロピオン酸・酪酸といった**短鎖脂肪酸(SCFA)**を生成します。 これらは腸上皮の主要なエネルギー源となり、pHや免疫機能の調整にも関与しています。 つまり… 外側(水槽)は「酸素を介して分解と浄化を行うシステム」であり、 内側(腸)は「酸素のない環境下で発酵と再生を行うシステム」とも言えます。 どちらも有機物を循環させ、全体の恒常性を維持するという点では同じ構造ですが、...