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現在地を正確に見る

  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

先日、「自己認知チェック」の記事をUPしましたが、皆さま実際にやってみていただけたでしょうか?

今日は改めて少し補足をさせて頂きたいと思います。



このテストは、点数の高さを競うためのものではありません。

ただし、点数が上がっていくこと自体はもちろん大切なことです。なぜなら、この点数は 自己認知の能力がどの程度身についているか を表しているからです。



自己認知ができるようになるほど、自分の思考に気づけるようになり、その思考がどこから出ているのかを読めるようになります。そして現実との関係を検証できるようになり、結果として点数も上がっていきます。


ただし、このテストで本当に重要なのは別のところです。


人は

・自分を実際より低く見積もることもあれば

・逆に高く見積もることもあります。


例えば今回、実際にチェックをしてもらった方の中に かなり厳しく自己評価をしているケース がありました。


ご本人の自己採点はかなり低い点数だったのですが、私がその方とセッションしながら得た情報を元にチェックしてみると 、その方の採点点数の倍以上になったのです。

ご本人は何にもできてないと感じていらっしゃいましたが、現実では一般的な自己認知のレベルには達している状態 でした。

つまり できていることの半分以下で自分を評価している ような認識になっていた、ということです。


自己評価が低い人の特徴

・常に自分はまだ足りないと思っている

・必要以上に自分に厳しい評価をしている

・できていることより、できていない部分に意識が向きやすい

・周囲から見る評価とのギャップが生まれやすい


こう言った場合には、自分の評価の厳しさを知らせるようなしんどい現実を体験しやすい方も多いです。


一方で、逆のケースもあります。

実際にはまだ思考の整理や読み取りが十分ではないのに、自分はかなり理解できていると思っているケースです。


この場合は、自分では高い点数をつけていても、実際の読み取りとして見ると まだ初期段階 ということも珍しくありません。


自己評価が高すぎる人の特徴

・自分では十分できていると思っている

・改善点や課題が見えにくい

・現実とのズレに気づきにくい

・周囲との認識の差が大きくなりやすい


こうなると、大変なことは体感しなくとも、自己認知のズレにより、欲しい現実の動きが起きてこないということが多くなります。




自己認知の難しいところはここです。

人は 自分の現在地を正確に見ること自体が難しい のです。


しかしながら、自己認知は内側の仕組みを使う上で大切な基礎でありベースとなるものです。

「自分を高く見ること」でも「低く見ること」でもなく、「自分の現在地をできるだけ正確に把握すること」が最も大切です。


だからこそ、このチェックは

点数そのものよりも、自分の認識がどれくらいズレているのかを見る材料として使ってもらえたらと思っています。



こうしたズレは、誰にでも起こり得るものです。

大切なのは、そのズレに気づいたときに 「今の自分の位置はここなんだな」 と受け止められることです。


そこが見えてくると、初めてどこを整えていけばいいのか、どの思考を見直していけばいいのかが見えるようになります。


自己認知は、一度理解して終わりというものではなく、現実の出来事を通して何度も検証しながら磨かれていくものです。


だからこそ、このチェックは点数を競うためではなく、自分の現在地を確認するためのものとして使っていただけたらと思います。




 
 
 

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