新しい「常識」になること
- のぞみ 箕村
- 6月26日
- 読了時間: 3分
「内側が外側に出る」──
私がこれまで繰り返し伝えてきたこの構造は、
決して一部の特別な人にだけ起きている“特別な現象”ではありません。
誰にでも、常に、日常の中で起きている「ただの現実」です。
それが“見えていない”とか、“わかっていない”だけのこと。
表面では綺麗な言葉を話していても、身体は正直に違和感を出している。
自信があるように振る舞っていても、現実には行動が止まっていたり、顔色に曇りが出ていたりする。
つまり、
内側の状態は、誤魔化しようがなく、すべて外側に現れてしまう仕組みになっているんです。

これは、どこかの思想でも宗教でもありません。
精神論ではなく、物理現象としての“構造”です。
現実を丁寧に見ていけば、
・誰の内側にどんなズレが起きているか
・その人が今どこで立ち止まっているか
・どの視点を再定義すればいいのか
──そういったことが、ちゃんと読み取れてしまう。
もちろん、最初にそれを読み解くためには、視点の訓練や感覚の精度が必要です。
けれど、仕組みそのものは、誰にでも等しく現れているものであり、
それを“見ようとするかどうか”の違いしかないのです。
私は、自分の人生を通してこの「構造」を見つけ、あらゆる実体験を通してその再現性と確かさを検証してきました。
これは、“才能”や“特別な能力”の話ではありません。
そうではなく、「今も、すでに誰にでも起きていること」だからこそ、私はこうして形にして伝えているのです。
スピリチュアルという言葉で語られることもありますが、本来の意味での「精神的な世界」として捉えれば、たしかにそうとも言えます。
ただ残念ながら、今世の中に広がっている“スピリチュアル”の多くは、
本来の精神性とは別物になっており、
都合よく自我を肯定するためのツールとして使われてしまうことも少なくありません。
だからこそ私は、これは「信じる・信じない」の話ではなく、
ただの事実として、物理的に誰の現実にも起きている“構造”なのだと伝え続けてきました。

そして私は、これが──
いずれ「世界の常識」になるだろうと確信しています。
今はまだ、ほんの一握りの人にしか伝わらないかもしれません。
だけど私は、これが、いつか「当たり前のこと」として、誰もが疑わない“世界の常識”になる日が来ると、心から信じています。
これは、特別な人のための話ではありません。
いつか、「そんな当たり前のこと、昔は知らなかったんだっけ?」と
人々が思い出せないくらい、“あまりにも当然の感覚”になる日が来るでしょう。
そのとき、私は肉体としてこの世にいるかどうかはわかりませんけど🤣
ただ、ここ近年の世界のスピードの速さを見ていると、思ったよりも近い未来かもしれませんね。

Comments