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共感では超えられない壁

  • のぞみ 箕村
  • 8月28日
  • 読了時間: 3分

私はセラピストでも、カウンセラーでもありません。

特にスクールやセッションは、癒しや共感を求める場所というよりも、「学びの場」として大切にしています。


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もちろん、誰しも「分かってほしい」「聞いてほしい」と思うことがあります。

話すことで心が軽くなるのは、本当にとても大切なことです。

だからと言って、あなたの話をただ続けていても、そこから現実が変わることはありません。


まず、その気持ちこそが大切なメッセージです。

どれだけ悲しかったか、どれだけ傷ついたか――その感覚は、あなた自身が内側に言われていることをそのまま映しています。

だからこそ、ただ吐き出すだけではなく、「そこから何を学び、どう行動するか」が必要になるのです。


もし“ただ聞いてほしい”ことだけを求めるのであれば、カウンセラーの方やセラピストや、話を聞いて慰めてくれる人のもとへ行くのが良いと思います。

実は一度…そのようにお伝えして、必要なら返金もすると対応したこともありますが、その方はそこではっと気づかれて、別人のように変化してくださいました。


私の役目は、必要なことを伝えること。

そして、学びを受け取ったのであれば、それを行動で示してはじめて、現実に変化が現れます。

どれだけ強く気持ちだけがあっても、この学びを活かした「行動」ができない限り、変わることはありません。

だからこそ、あなたの『自我』の気持ちにはいつまでも寄り添うことはできないのです。



そして、大切なことは、先生として見れないのであれば、正確な教えを得ることはできません。

同じ立場の感覚になると対抗心や劣等感が生まれてしまう方が多いからです。

対抗心や劣等感は、学びを受け取る上で大きな妨げになります。

少なくとも私との間にその気持ちがあると、素直に行動することが難しくなり、言葉の意味も歪んで伝わってしまいます。


先生である以上、


・必要なことは必要だと伝える

・学びを受け取ったなら行動に移すよう促す

・甘えや慰めに留まらず、前に進むための道を示す



この役割を果たすのが私の立場です。


ですから、見た目や肩書き、年齢といった条件を脇に置いて、どうか「先生」と「生徒」として向き合っていただけたらと思います。


学ぶということは、ただ知識を得ることではなく、現実の中で応答し、行動で示していくことです。

それを積み重ねた先に、初めて「変わった」と言える現実が現れてきます。


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その歩みはときに厳しく感じるかもしれません。

けれど、その一歩一歩が確かな変化へとつながっています。

だからどうか安心して、自分の力で変わっていく道を歩んでほしいと思います。



この文章は、今の誰かに向けたものというよりも、これから出会う新しい方々へ向けて残しておきたいと思いました。

最初からここを「癒しの場」ではなく「学びの場」と理解して来ていただければ、きっと変化の歩みはずっと確かなものになるはずです。

 
 
 

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