頭が痛い…のはなぜ?
皆様こんにちは☺️
今日は第7弾!
それだけで何もする気になれない…「頭痛」に関してです。
そもそも頭痛に関しては、色々な種類のものがあります。
大きく一次性頭痛と二次にわかれていますが、まずは一次性頭痛についてから簡単にお伝えしてきます😳
・緊張性頭痛
後頭部を中心に頭全体を輪っかで締め付けられているかのような痛みが数十分~1週間程度続きます。何らかの原因で頭や首肩の筋肉が緊張し血流が悪くなることで起きると考えられています。パソコンやスマホの見過ぎによる眼精疲労が筋肉の緊張を引き起こし頭痛につながることもあります。また、精神的なストレスにより引き起こされることもしばしば見られます。年齢はさほど関係なく、時々痛くなる場合と毎日のように頭痛が続く場合があります。カラダを動かすことで症状が緩和されることがあります。
・片頭痛
片頭痛というだけあり片側に痛みが出ることと認識されている方が多いですが、実は約4割が両側に痛みが出ているといわれています。患者数は女性の方が男性よりも多いのが特徴で、約3倍女性の方が多いとされています。ズキンズキンと脈打つような痛みが4~72時間程度起こります。前兆が見られる場合もあり、目の前にキラキラした光が出現して視野がぼやける「閃輝暗点」や手足の麻痺が起こる場合があります。原因は血管周囲が炎症を起こしたり、血管が異常に拡がってしまうためとされていますが、はっきりとは解明されておりません。対処法として片頭痛を引き起こす誘因を把握しておくことが大切です。一般的な誘因としてさまざまありますが、ストレスや疲労の他に寝すぎや寝不足といった不規則な習慣、低気圧など気候の影響、食べ物ではワインやチーズがよくいわれています。
・群発頭痛
1度症状が出ると「痛みの王様」と呼ばれるほど激しい痛みが1~2か月間ほぼ毎日同じ時間帯に15分~180分程度続きます。(群発期)痛む側の目から涙が出たり、充血したり、鼻汁が出たりといった症状(自律神経症状)を伴うことがあります。夜中や明け方に起こることが多く、20~40歳代の男性に多いのが特徴です。原因についてはこちらもはっきり解明されていませんが、自律神経症状に関わる視床下部といわれる部分の異常や、目の奥を通る内頸動脈という血管の拡張や周囲の炎症、体内時計の不調が関係していると考えられています。群発期には飲酒をしてしまうと発作が起こるため、期間中は禁酒するのが望ましいです。
さて、それでは二次性頭痛とはなんでしょうか?
一次性頭痛とは違い、原因がはっきりしている頭痛のことをいいます。
二日酔いなどのアルコールが原因で起こる場合もありますが、
・今までにない強い頭痛
・突然後頭部を鈍器で殴られたような痛み
・手足の麻痺やしびれ・痙攣
・高熱や激しい嘔吐を伴う
・徐々に症状が強くなっていく
・50歳以降にはじめて起きた頭痛
これらの症状が見られた場合はくも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、感染症、慢性硬膜下血腫、脳動脈解離などの「生命にかかわる」病気の可能性がありますので直ちに病院を受診しましょう。
このように頭痛にも様々な要因がありますが、筋膜リリースやトリートメントでは首肩周りや、目の疲れに関わる部分、ヘッドを実際に緩めることで症状が緩和する場合が多いです。
同時に肩凝りや、身体の歪みがとれることも!
またフェイスのケアで表情筋や眼輪筋などにアプローチすることも同じく効果があります!
勿論これは一次性頭痛に限ります。
さて、では、内側ではどのようなことが起きているのでしょうか?
頭痛に関係するのは「期待」と「自信」。
頭痛に悩まされている多くの方を見ていると、「期待」に関する心のクセには2つのパターンが見受けられます。
1つ目は、自分に対しての期待値が高く、自分に厳しくなりがちな方。
期待に応えられているうちは問題は表面化しませんが、自分に対して期待する項目が多ければ多いほど、期待を満たすのは大変になります。さらに期待を一度満たしても、すぐに慣れてしまう為に、更に期待値のハードルを上げてしまう傾向があります。
期待のリストが多く、ハードルも高い為、期待を満たすことはどんどん難しくなります。そうすると、期待を満たせていない自分を責めたり、その苛立ちや厳しさを他者にも向けるようになってしまいます。
自分に厳しいので、自己満足をしている人を見るとイラッとしたり、人から「自分に厳しい」と言われても、厳しいのが当たり前になり過ぎていて、ピンと来ない方もよくいます。
もう1つは、他者の期待に答えようとする方。
親の言うことを素直に聞いてきた方に多いです。
両親の子育ての影響もあり、親にとっては「いい子」ですが、親の正解に合わせる傾向はその後も続き、常に正解を求めてしまいます。
「枠組みや制限がある方が安全」という思い込みがあるので、決められた枠組みの中では力を発揮できますが、自分で何かを新しく始めようとした時に一歩が踏み出しにくくなります。
また、「人の期待に応えないと愛されない」という思い込みもあるので、つい自分よりも周りのことを優先しがちになったり、いろいろなことを我慢しがちになります。
どちらにも共通しているのは、「自分に自信がない」ということです。
自信があれば、期待に応えられないと悩むこともないのです。
特に最初の自分に対する期待値が高すぎる方は一見すると自信のあるタイプに見られることも多いはず。
これらのことは、自分の思考パターン内側の男の子に関してもとても関わりが深いです。
どちらにしてもプライベートや仕事どちらにも深く影響します。
ただ出方は対照的になりますので、同じ頭痛と言えど、必要なことは全く反対のことであったりします。複合的な場合もあります。
また単純に思考優位になりすぎています。
必要以上に何かにこだわり過ぎています、少し目を瞑って休みましょうと言うことでもありますので、ひとまずゆっくりと休んでみても良いでしょう☺️
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