鏡は置かれた
例えば「みんなが」とかさ、大きな主語を使って個人を事実もなく批判したり、理不尽に扱ったり、説教したがる人達の言葉なんて。
本当に全く1ミリも価値がないよ。
ただその人だけが勝手にあなたを恐れてるだけだから。
しかもそれを認めることすらできないとても余裕のない小さな人なだけだから。
その人のつまらないプライドを護るだけの的外れな言葉だから。
真心で生きている人ほど、どんな言葉でもきちんと受け止めようとしてしまうから、平等に真摯に向き合ってきたよね。
自分でもなんて損な性分だとか、無意味なことだと思っても、そうせずにはいられなかったんだよね。
本当によくやってきたと思う。
でもね、もうそれも終わりにしよう。
「言葉」自体を見ないで。
その奥を見よう。
その言葉の価値も意味も、それが「誰」の言葉かによって天と地ほど変わる。
その、「誰」も、年齢や職業や性別や肩書きや関係性じゃない。
どんな生き方をしてる人か、だ。
何を大切にしている人か。
どこを見ている人か、なんだよ。
もしその人があなたにとって、
心から凄いと思えるところがあるとか、尊敬できる人ならば。
それはきっと批判じゃない。
あなたをより成長させる為の愛。
あなたなら、その違いくらい、きっとわかるでしょう?
もう子供じゃないもんね。
その「言葉」が本当に示すことを知りたければ、自分の想いに着目していこう。
その時どう感じて、何を言いたかったのか。
なぜそう思うのか。
それこそが自分が受け止めるべき本当の「言葉」なんだから。
あなたへのメッセージだから。
それを受け止めるには時に痛みが伴うけど。
本当は愛でしかない。
その積み重ねは、着実に力になって行くんだよ。
わからなければ、私が何度でも教えよう。
人の言葉にも行動にも耳も目も塞いで、自分の言動にすら責任を持てない人達、人々の時間や想いの価値を全くわからないで踏み荒らすような人達は、それを知らない。
というよりは、本当は知っていても、受け止める勇気がないだけなんだ。
だから、外側を変えたように見えても、同じところをループのように繰り返し続ける。
贋物を掴んでは集めては、一瞬の悦びに浸るだけの日々。
起きることの一つ一つ。
いつでも目を逸らさずに、どんな些細なことであっても自分自身にも厳しい目を向けて、大切に向き合ってきたあなただからこそ、どんなものにも倒されないような強固な地盤ができる。
それこそが本当の安寧。
その時には、あなたの世界で実績として現れているはず。あなたの側にはそれをわかって心から信頼してくれる人が必ずいるはずだよ。
それこそ内側が映し出された愛そのものだよ。
その信頼は何よりも大きな価値があるものなんだよ。
その事実こそ、その経験を積み重ねてきた人にしか得られない特別な宝物だから。
かけてきた時間も想いも、全部無駄なんかじゃなかった。
あなたの生き方は間違えてなかったんだよ。
表面だけを塗り固めれば、誤魔化せた時代は終わったんだよ。
鏡は全員の前に置かれたんだ。
本質が隠せない時代はもう始まっている。
これまでは目に見えなかったはずの内側が、誰もに見える世界に変わっていくんだ。
宝物を手にしたあなたは、もう無敵だよ😊
それは誰にも奪えないものだから。
この後の人生はさ、その「価値を知ったあなた」として、あなたの好きに生きていいんだよ。
あなたは孤独になり得ない。
誰かを傷つけないように非難されないように怯えて小さく生きなくていい。
大きく見せる必要もない。
あなたの優しさは私が知っている。
だからもう、恐れなくていいんだよ。
絶対大丈夫だから。
これからの人生がその真価の証明になるからさ。
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