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変容…と光


私は昨日で仕事納めとさせて頂きましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


年末のバタバタでキチンとしたお返事ができていないご連絡も多々ありまして申し訳ないのですが、今後ゆっくりとお返ししていこうと思います。


Instagramには少し書きましたが、先週あたりから修正の最中…閃輝暗点(あまり良くないことですが以前からありまして)の中でもかなり酷い症状が出た後の回復に少し時間がかかりまして…😅

ただここに関してもかなり深い自身の根っことなるような観念が関わっていました。


例えば女性という性で産まれたことや男性への根本的な考えであったり(ここに関してはまた別の機会に記事にするかもしれません)、

そして今日改めてお話しする何度も考え直した部分である幼少期からの人間関係の悩みの根深いトラウマ…。

何度かブログにも書いてきたと思うので、こんな書き方をするのも抵抗がありますが😅

その部分に関しての更に深い癒しと気づきがありました。


家庭環境に対して深い傷を負っている方も、それこそ大変なトラウマがあると思います。

私の場合は家庭では有り難いことに普通に幸せな日々を過ごしていましたが、対外的な関係においては、中々に厳しい人生を歩んで参りました…笑


ただそのことを私は深く捉えてしまうと当時生きていけなかった為、心に蓋をする方向に舵を切ったのだと思います。

詳しく話すとあまりに可哀想で…と涙を流してくださる方もいらっしゃるような経験ですので、特徴的なことだけを簡潔に書いていきたいと思いますが…


単なる不幸自慢と思わずに、私が何故色々わかっているはずなのに未だ迷いがあったのかという部分の背景理解として読んで頂けたら幸いです🙇‍♀️



わかりやすく私の性質が出ていたのは、幼稚園かもしれません、私はみんなの多数決でお遊戯会のお姫様の役に選ばれましたが、お姫様をやりたい女の子がいて泣いてしまったので、その役を譲りました。

私は動物が好きだったし、ネズミの役でも良かったからです。

女の子は喜びましたが、先生から母にそんな私の行動に心配だという声がけがあったと聞いたことを今でも覚えています。


みんなの為になることをしたのに何故なのかはわかりませんでしたが、やはり、選ばれたからには自分がやるべきだったのだろうなと受け取りました。


出来事自体はなんの問題があるわけでもありませんが、この後の私のズレの根底が見えていた部分であると思います。



こう書くと嫌味たらしさしかありませんが、、私は本当に割となんでもできるタイプでして、成績はオール5というか全部◎、運動でも勉強でも学年1位とか、学校を超えてその地域では1位であるとかもよくありまして、それこそ何をやっても大抵表彰されるような子でした。

人前でも臆さず話せましたし、そう言った意味でも目立つタイプだったこともあり、自分で言うのもなんですが人気もあったと思います。

(内側のことを知ってから思うとこれも特徴に沿っているなと思います)


まぁ、こんな様子ですから、周囲からは本当に悩みなんてなくて、人生楽だろうねと何度も言われてきました。


しかし、実際の人間関係はそうはいきませんでした。

学校内である日突然全員から無視をされるようになったこともありましたし、いくつも嫌がらせをされていました、同じ相手に大人になってからも私がイジメをした側だという根も葉もない噂を流されることで人間関係において再び苦しめられたりもしました。

結局後からその中の1人から実は…と言われてわかったことですが、それらの原因はその中心となる強い子の好きな男の子が私を好きだったからみんな一緒にそうしてと頼まれたと言うものであり(しかも話したこともない)私になんらか落ち度があるものではなかったわけです。



漫画のようで笑ってしまいますが、、

小学生の自分にとっては、その場の全員に無視されるという出来事、正確に今の視点から見れば、幼稚園から仲の良かった子達にはっきりと無視され、周りは関わりたくないという感覚の無視だったと思いますが…

それがある日突然起きた時の驚きと悲しみ、孤独感はかなり衝撃もので、私は自然な笑顔が作れなくなりました。

学校にも行きたくなかったしみんなが恐かった。でもそれに負けてはいけないと思い、無視されようがなんだろうが、そのまま通いましたし、その中でも何にも手を抜かず、結果を出し続けてきました。

そうすればいつかみんなわかってくれるだろうと思っていたからです。

しかし、何も感じてない怖いやつと言われていたようでした。身体が硬くなったのもこの時からだと思います。



このような出来事は小学校がメインでしたが、中学校〜大学生、大人になっても、規模や人を変えて、人生において何度も訪れました。

決まって原因は同じようなもの。



私が何かしたからとかであればまだしも、何もできないことだったのが一番困ることでした。


またそのことを周りに相談したとしても目立つから仕方ない羨ましいから仕方ないと、その嫌がらせは寧ろ当たり前のことのように扱われました。


私が大して気にしていないように見えたのも大きいでしょうし、このことを心配するだろうと親には相談できなかったことも悪かったかもしれません。


 

ただその子がどうというよりも、、

その子に合わせて周りみんなが変わってしまうことや、それまでの私と彼らのコミニケーションが全く意味がないものになってしまうことが本当に恐ろしかったのです。

その感覚が全く理解できなかったからです。



またどんな嫌がらせより、何より悲しかったのはそんな人間関係の中でも自分がとても大切にしていて、とても親しいと思っていた子から中学校の卒業式の後に「みんなあなたの悪口を言っていた」と言われたことでした。

結局その理由も色々できて調子に乗って自慢しているからという内容であること。

その子は「私は言いたくなかったけど、みんなが言っていたから言ってしまっただけなの。」と言って泣いていたけど、それを言われている私が泣きたかったわけです。でも泣いている彼女に言えるわけもなく、わかったよということしかできませんでした。何故彼女が被害者のようになっているのかと思っていても、泣かれたことで私の方が罪悪感を感じました。

それでも彼女のことを許すこともできなかった。

しかもその自慢というのも…そのつもりも、思い出しても自覚も無かったことで、ここから自分の話を人にすることができなくなりました。

「みんな」という言葉が怖くなり、その当時に関わっていた子達とは全て距離を取るようになりました。


そのことによって自分がどこまでやれば目立たないのか、人に嫌われないのか、、とにかく何かあった時に僅かでも私が悪く思われる可能性を残してはならないというところばかり気にするようになりました。

そこからは、自分が楽しめるとか全力を尽くすとかそんなことはできなくなっていきました。

幼稚園の時のように誰かに譲れば全て上手くいくのだろうとも思いましたし、とにかく人に攻撃されないこと第一に考えてきました。



友達のことも最初こそ、単に相手に問題があったのだと考えたけど、人生に繰り返し起こることで、これは私自身の問題なのかなという気持ちも強まりました。


その後も何度か私にとってはとても仲の良い子だと思える子達には巡り会えましたが「のんちゃんのことは好きだけど、一緒にいるとみんなのんちゃんの話ばかりで自分のことを嫌いになっちゃうから一緒にいると辛くなる」と言われてしまい、自ら離れたこともありました。



少し距離のある子達とはうまくやれていたこともあって、やはり近い歳の女の子と必要以上に仲良くなることは私にとってはもう無理なことなのだと思うようになりました。

怖いのもあるけど、結局のところ私がどう足掻いてもどうしようもないことだったから、もう無理だと感じたのでした。

だったら1人でいる方が楽だったし、また同じことがあればもう私の気持ちの方が持たないと感じていました。



またそんな原因を作ったような(?)男性達も、勝手な理想を私に見出しているだけであったし、私の深い部分を見ているわけでもなければ、理解してくれるわけでも、勿論助けてくれるわけでもありませんでした。


それに男性の中には、たまたま行った美容室の人がホットペッパーの電話番号を使用してストーカーしてきたり、働いていたスポーツクラブで毎回挨拶をしてくれるから(仕事なので全員にしていました)という理由で自分を好いていると思ってストーカーしてきたり、何十件も仕事中に着信が入ったり、家を特定されて花が贈られてきたり、不審なメールがHPに載っていたアドレスに何度も送られてきたり、一人暮らしも怖くなり無理になり…体調も崩し、知らない男性自体が恐ろしく感じる時期もありました。



引き篭もりがちになりましたし、体調もどんどんと悪くなって見た目も今より酷い状態になっていたと思います。

でもこれまでたくさんのことを1人でやってきたことで、1人で生きていくのはやはり不可能なことなのはわかっていたので、諦めきれずにはいました。

だからこそ恋愛などでもずーっと信頼できる誰かを求めてはいました。しかし結局どうにも誰と付き合おうが、その中には言葉や物理的に尽くしてくれたり、プロポーズしてくれる人達もいましたが、結局どの関わりも本音同士とはほど遠い表面的なものばかりで、尖った私の心が信頼できるものとは程遠く…離れることになりました。



…その間体調不良は本当に色々とありましたが、もう死んでしまうのかもしれないと思ったこともたくさんあります。

 

そんな状況にいるにも関わらず、私をパッと見た人会った人は何でも持っていてずるい、悩みなんてないだろう、でもお前は本当は大したことないのに調子に乗っているというような想いをぶつけられてきました。

別にその人達に何かしたわけでもないどころか、結果的に手助けしたとしてもです。



だからこそ、側から見たら充分に順風満帆な結果があったはずなのに、それらの言葉は私の心に刺さり自信をどこかに飛ばしてしまいました。


当時にもきっと、優しく素晴らしい言葉もたくさんかけてもらってきたはずなのに、、それらの厳しい言葉の威力は当時の私にとってはあまりに大きく感じてしまうものでしたから、見えなくなっていたのです。

悪い方に眼が眩んでいたのでしょう。



本当に誰もが人の表面しか見ていないし、こちらがどれだけまっすぐ誰も傷つけないように生きても意味がないんだなと思っていました。

だけどそうゆう生き方しかできなかったのです。

せめて自分にだけは落胆したくなかったからです。

だから、馬鹿みたいに感じてもそう生きてきました。


でも、そんなのっておかしいじゃないですか?


なんでこんなに窮屈に小さくなって生きてても、肌荒れして引き篭もり醜くなっても尚、放っておいてもらえず、何かすれば攻撃されて生きていかなきゃならないのか。

貴方達に何かしたわけでもなく、私はただ普通に生きていただけなのに、ただ自分のできることを楽しんでいただけなのに…

そんなことがあっていいのか?

おかしいはずだ。

そんな悔しさも胸の奥底にずーっと溜まっていっていたと思います。


怯えながら過ごしてもこんなのなら生きている意味はないとも思ったし、そんなつまらない人達によって人生を左右されてるこの状況からも脱したかったのです。

そんな人達のせいで不幸になるなんて本当に本当に嫌だしおかしいだろう!!と心の底は怒り狂っていたかもしれません。


それに世の中がおかしいと強く感じたのです。

本当なら正しく優しく生きている人ほど幸せにならねばおかしいだろうと。そうでなくてはいけないのだと感じていました。


そこから自分の顔を出し、晒し。

考えを表現して生きていく方へ変えたのです。

勿論少しずつの歩みではありましたが。




そんなところからここまで10年ほど経ったでしょうか?…私は人生内側を見ることで解決してきました。

ある瞬間から私は内側の理論をまるで最初から知っていたかのように全て気づいていました。

今思えば内側のことはすべて、私の女神様達がこの思いに応えてくれたから、教えてくれたものなのかもしれません。

逆に言えば、このことを本当に理解するにはこの人生を生きる必要があったのだとも同時に思うわけです。それほどまでに強く願い、能力をフルに使い、かつ孤独な時間を持つ以外には不可能なことだと思うからです。



内側の仕組みを感覚だけでなく頭でもわかるように理解していくにしたがって、、結果的に体調ももの凄く回復し、周りの人々にも恵まれ、また真実を口にして本音で生きられるようになっていました。

誰かに怯えることなく外を歩けるし、仕事も本当に意味があると自分が信じられることをできるようになりました。


夢のような変化でした。

そのことは何度かこれまでもお伝えしてきたとは思います。



ただそんな素晴らしい状況ではありましたが、ここ最近まで…それほど、たくさん癒されたにも関わらず、あと少しのところで肌荒れは治りきらず、定期的に蕁麻疹が出るは、どんな化粧品でも合わないという状況は変わらなかったのですが…



その肌荒れがこの年末とうとう急激に治っていきました。。


その前にあった気づきというのが、冒頭の深くにあった観念やここまで書いた自分のトラウマの部分で本当の意味で「私はなんにも悪くなかったじゃない」と初めて自分に心から言ってあげられてたことです。

同時にこれは私の男の子への謝罪でした。

私がどこかで私が間違えてきたのかと感じてきたけど、全て正しい行いをしてきたと。本当に侍のような精神だったと思います。笑

それをさせてくれたのは私の男の子で、そんな私を私が疑い続けてきたことにも気づけたのでした。



それが言えたのも「そんなの仕方ないとかじゃない、絶対おかしい、聖人君子なんてなるもんじゃない!悪い奴には本当に怒って良いんだ。それが本当の意味で正しいってことだ。」

という、どこかですべてを許さねばという気持ちを抱えていた私の頭をパンっと叩いてくれたようなパートナーの言葉でした。

そりゃそうだ、私は周りの方にはそうやって伝えてきたのに…どこかで自分がそうした時には間違えていると感じていたのだろうか…と本当に霧が晴れたようでした。



その後の閃輝暗点でしたので、笑

本当に今まである一点、曇っていた眼が覚め、思考が入れ替わる為に死にそうなくらいに頭痛があったのだと思います。

目をつぶっていないと酷い頭痛で過ごせないような日々でしたが、不思議なことにというか、やはりというべきか…キチンと次の施術までには治りました。


そして何よりこの1週間くらいで急激に肌荒れが治ったのです。

スキンケア品を量を気にして加減したり、大丈夫だと思った矢先、次の日や夜になって酷い状態になることもない。。

ファンデを塗っていればなんとか隠せるものの全く安定しない肌だった私にとっては本当に奇跡のように嬉しいことでした。

普通にスキンケアをして肌を保湿するという…普通の人からしたらなんてことないことですが。


100万円拾うなんて奇跡はたくさんできても(笑)、その普通に届かなかった私にとっては、、

嬉しすぎる出来事なのです。


未だに化粧品をつけた後痛くならないし、ぶつぶつができないことということだけで、嬉しくて堪らないのです😂


この変化はつまり私自身のずーっと燻っていた他の部分がようやく改善されるということでもあります。

今年1年感じていた、これまで何度空振りしても繰り返しやってきたことがようやく何か芽を出してきた感覚。それは人に伝えるというところでもそうですが、あらゆるところで起きてくると思います。


それがこの最近起きた出来事なのでした😂

長くなりすぎたので、1年のご挨拶などは改めてInstagram等でしたいと思いますが。。



salonだけではなくお家もまた植物達が増え、部屋にいるだけで幸せを感じられる中、そんな風に年末を迎えることができて、来年が今からどれだけ楽しみかというと言葉にできないくらいです。


また改めてブログや動画など発信していきますね!


皆様もどうぞ温かくしてお過ごしくださいませ🙇‍♀️✨


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