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勝ち組、負け組

皆様こんにちは

non.です。


今日は久しぶりにゆっくりと過ごしておりまして、気持ちよく夕焼けを見ていたら、それこそ8年前くらいのことを思い出しました。



当時私は、体調が本当におかしくて、毎週のように熱や痛みにうなされ、仕事を辞めざるを得なくなり、それ以外にも精神的にもの凄くショックなことも重なって大変な状況におりました。

ただ不思議なことに、その絶望的な状況の中でも、少し体調の良い日や痛み止めが効いて少し眠れた後などには、より日常の、夕焼けや空、花や道端のちょっとした生き物たちの美しさがとても鮮明に感じられるようになったのです。

綺麗だなーという感覚を超えて、自分でも驚くほど感動していたのでした。


もともと自然が好きではありましたが、そういった好きとかいう感覚を超えていたと思います。

圧倒されるというか、ただそれを見ているだけで満たされて涙が出るような感覚でした。



そして今日、その感覚を急に思い出したのです。

こうゆう時間、忘れてた…と思わず漏れた時に、「本当だよ!せっかく今は平和で、、今ならさ、いつでもこんな風に味わえるはずだったのに!全然しないんだもん」

と言われてしまいました🤣


このところ本当に身体の面でも良くなり、精神的にも満たされていて。その分忙しかったり生き物たちとの時間もあったので、そういったただ心の奥まで感動するほどの時間を味わうことが少なくなっていたことにすら気づきませんでした…。

違った満たされ方をしていたので、意識を100%注ぐということができていなかったのかもしれません。



あの頃は、本当に辛い時間の方が多かったはずなのですが、思い返してみるとその感動の時間の方が多く。

私は誰と何を話したとか、学生時代など昔の思い出などをあまり覚えていないタイプなので、感覚的なことになってしまうのですが。

その美しい夕陽などは不思議と今でもありありと感じられます。



だからこそ、その表面に見えていることだけでは実際に起きている事なんてわからないわけです。



さて、タイトルにある勝ち組、負け組の話に入りたいと思います。

私がこの言葉をニュースやテレビなどではなく直接聞いたのは、社会人になってから少しのときでした。

この頃の私は、ブラック企業を辞めた直後で大学での経験など度外視でスポーツインストラクターを始めていました。

大学の頃の友人が「あの子は歯科医と結婚したから勝ち組だよね〜。マジで勝ち組でないと」と言ったのです。

私は衝撃を受けました!笑

本当に勝ち組、負け組なんて言う人がいるんだと。笑

そしてそれが、その人自身の職業であったり、パートナーの職業という肩書きで決まるのかと。



その頃の私の周りにいた仲の良い人達は、そういった価値観がないタイプだったので、このとき衝撃を受けたのですが。。

思い返せば、そもそも大学時代の知り合いにはそういった価値観を強く持っている人が多かったので、就職活動の時点で年収の多い仕事に就くと勝ちという感覚的なものは共通認識として持っているものだったようですね。

都内の理系の学校というのも一つの理由かもしれませんが。



私の方が例外側だっただけでした。

そして、気づけば、それは何もエリート主義な方に限らず、逆にその業界には学歴などなく年収の少ない仕事をしている方も多くいたので、劣等感からか学歴がある人は勝ち組、自分達は負け組…なんて考えをしている方にも多く出会いました。

そしてみんな勝手に周りをジャッジしているのでした。



私がこれまで、この人は本当に本当に凄い!と感じた子がいるのですが。

その子は同じ高校の子で、部活も同じく汗水垂らして部活に勤しんでいた子でした。

(地元では割と有名な進学校でしたので、頭も良くて運動ができる子はたくさんいましたが)

その子は運動神経も抜群で、なんと塾にすら通っていないのに頭は全国でも1桁の順位で、東大でもなんでも普通に合格圏内の学力だったのですが、先生方の期待をなんのその、自分の夢を追って海外の専門学校に行き、一見すると全く学力と関係のないお仕事を目指すと言いました。そして夢を叶えたのです。


その子は、普通に聞くと嫌味に聞こえてしまうくらいに謙虚だったので、自分が頭が良いとも思っていないような子でした。

でもそれが本心なのが私にはわかっていたので、そこも本当に凄いなと思ったと同時に、このレベルで頭が良くないのであれば私も勿論良いとは思ってはいけないと感じたのも事実です。笑

それに、もし私が同じ立場だったら、当時は現在のような思考はできなかったので、保身の為にある程度将来が安定するような大学へ進学したとも思います。


だからこそ本当に素敵だし、頭が良いというのはこうゆうことだと今でも思っています。


ただ彼女は謙虚すぎるので、学生時代のように周りにもこの人が凄いとわかるような順位などが見えない社会では、職業だけ見て、年収だけをみて下に見ている人も多いことに気づきました。

そして、彼女自身も自身の家庭のこともあり、仕事に集中できなくなったことからか、自信をなくしてしまったように見えました。


彼女の素晴らしさは、本当は全く変わっていないのに、周りの対応が違っているように見えたのです。

そのことに私がどうしても悔しくなってしまったのでした。


しかし彼女はきちんと夢を叶えているし、とても謙虚で優しいので勿論わかる人にはちゃんとわかるので、今でもたくさんの人に愛されていると思います。



もう1人、私が凄いと思った子は、ちょうどそのインストラクターの時に出会った子です。

彼女は、学歴があるタイプではないですが、地頭が良いなと感じる理解力があり、会話も上手で、何よりいつでも自分自身でいることと、夢に向かって全力で生きている子でした。

時に水道すら止まってしまっても、怪我で身体が動かなくても、笑い話に変えながら夢を追い続けて、それを体現して生きている子でした。

この子との関係は、私の人生においても本当に特別な縁の1つだと思っていますが、たったひと言交わしただけでお互いを気に入り、仲良くなりました。

こんな子なので、勿論魅力に満ちているし、周りからも人気がありました。

ただお金がないといつも言っていたのです。


私も私でこの頃には自分のことをしっかり理解していたので、なんでお金も水も同じなのにお金だけみんな特別扱いするんかね?同じだってわかれば普通に入ってくるのに。なんて普通に言っていました。


お互い変な奴だし全然違うと思いつつ本当に凄いなというところを認めあえていたのだと思います。彼女はとても私を頼ってくれました。


今もきっと隠れて無理はしたりしてるでしょうが、夢を体現した生き方をしていて輝いています。



こんな素晴らしい人達でも、私の大学にいた人達の考えるような勝ち負けの基準だと負け組になってしまうということが当時の私は本当に納得がいきませんでした😂

みんな本当にどこ見て生きてるの?

本当に価値あるものに気づいて欲しい!!!

と強く思っていたのですね。



今思えばそれは私の価値観の押し付けでもありますけど…笑

私自身がダメだと言われたわけではないのに、私がこれまで誰かに何が大事か伝えたいという強い思いがあったのは、ここが1番の根底にある気がします。



勿論お金や年収も1つの指標ですから、大切なものです。

でも、私からしたら本当に空気も水もないと生きれないと思うなら同じだろうがいと思っていたし。

例えばお金や肩書きがたくさんあっても、それでその人自身が凄い証拠にはならないのはよくわかっています。

ただ家がお金持ちなだけで凄いと思っている人もいます。それは例えていうならお水がよく湧く地域に住んでいるのであって恵まれていますが、その人が凄いわけではないですよね。

その地域の自然が凄いことに気づいている人であれば、自分が凄いとは勿論言わないと思います。


対して自力で稼いだとなればその稼ぐ能力に対しては確かにあると言えるのは事実です。

ただそれがだからと言ってお金がない人より凄いとなるのは違うと思います。

その能力に長けているという一つの個性です。


ただ、あまりにも多くの人がお金と肩書きの影響を強く受けていることが私にとってはずーっと不思議でした。


お金がないと生きていけない…


そう思わされる社会構造ですし、生きていくには食事ひとつとっても完全自給自足以外では必ずお金がかかるので、お金を重視しないというのは、普通の感覚の人からしたらなかなか難しいことなのだというのも今はよく理解していますけれど。


ただ、お金というのは、健康な体、素敵な感覚、経験、愛でるもの、素晴らしい思考…それを得るために使うものであるのにも関わらず、何故お金の方に価値が全部行ってしまうのか。。

目的を見失ってしまっているのですね。



この勝ち負けの基準がもうひとつ強く出やすいのが、見た目のことです。

社会的に素晴らしいと言われている特徴を多く持っていたら勝ち、そうじゃないなら負け。

自分なりの勝ち負けの基準を持って人と比べて優越感や劣等感を感じる。。

勝手に比較されることで、したくなくても意識してしまったという方もいると思います。

優越感が癖になり、劣等感を感じたとしても勝ち負け意識から抜け出せない方もいます。

 

まぁ、別にその人が好きでやってる分には悪いことではないので良いのですが。

でも結局苦しくなるんですよね。

そして、辞めたくてもやめられないという方が本当に多い。


だったら、勝ち負けの基準を変えましょう。

どこを勝ちとするかで、あなたの人生は大きく変わります。


心から満たされて生きているとか

どれだけ自分を全力で表現しているとか

毎日を楽しく過ごしているとか

自分らしく自分を美しくしているか

快適に過ごせているか


そんなものを勝ちとしたら、

突き詰めたら誰もが1番になれるわけです。

そして比較も自分とだけでしかできないですから、敵も何もいなくなります。


綺麗事に聞こえるかもしれませんが。

実際にはこれが真実です。

だって他の人の人生はあなたには関係ないのです。


あなたは何と戦って

どこに勝とうとしているのでしょうか?

ただその戦いは架空のものかもしれません。


そしてその為に得ようとしているものは、あなたには本当は必要のないものかもしれませんよ。

 

色々と描きましたが、そもそもその能力なども内側から貰っているものです。

私もここの部分はよーく言われるのですが、だからこそもし誰かに自分が凄いと言われたら、、そして自分がそう感じたら…その時は内側に感謝して褒めてあげてくださいね☺️



では皆様ご自愛くださいませ✨


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