冷え、生理痛、便秘
皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
ちょっと間が開いてしましたが、第6弾は『冷え、生理痛、便秘』についてお伝えしていきます😌
これらの症状は総じて、『冷え』の解消つまり血行の改善がとても重要になります。
それには、血流を良くするための筋肉量の増加もとても大切になります。
生理痛は除いても、男性に比べてこれらの症状に悩まされている女性の割合が多いのは、女性の身体は筋肉量が少なく脂肪が多いためです。
お腹など、触れて冷たいようであれば、リリースすることで血流を良くして、身体の中から温めることが大切です。
また血流不足によって『内臓冷え』が起こり、その中でも骨盤内が冷えることで、子宮や卵巣の機能低下を招き、生理痛や生理不順になってしまいます。
姿勢の悪さや偏った食事、ダイエットなども身体を冷やす原因となる場合があります。
冷えはこれ以外にもたくさんの不調の元となりますので、病気になる前にリリースすることが大切です。
斜めに走る筋膜のリリースが大切で、中でも鼠蹊部のリンパをしっかりと流すことが大切。
また特にお腹をほぐすことで、様々な内臓の血流が良くなり胃腸の調子が悪い方にもとてもオススメです。
また特に内臓冷えの自覚がある場合は、骨盤周りと体側、臀部をしっかりとケアすることで血流を良くすることが重要です。
ここの血流がよくなると、肌艶や胃腸の健康だけでなく、様々な効果があります!
また便秘の方もお腹と腰回りのケアが大切で、中でも脊柱起立筋群の腸肋筋の下部に付着した腰腸肋筋をリリースすることで、腸のぜん動運動を促し、自律神経にもアプローチすることができます😌
さて、では内側では何が起きているのでしょうか?
とは言え、それぞれの症状において、内側からの細かな原因は違ってきます。
ただ、今回の場合、『冷え』『血行不良』が大きな原因の一つですので、そちらについてお話ししていきましょう。
冷えは、恐怖の感情です。
それぞれがどこに対して恐怖しているかで、1番大きなポイントは異なります。
例えば、便秘で言えば、手放しに対する恐怖。
生理不順などもこれに近いものがありますが、もっと特定の性的な部分、もしくは、子供に関して。また創造性に関して特に抑えている場合にも起こります。
もう不要であるものとそうでないものの見極めがつかず、溜め込んでしまっているということです。
これは単にもののことだけではなく、考え方や思い出、トラウマなどによる思い込みのことです。
末端が冷えやすい方は、細かなことに恐怖を感じやすく、変化する時などにとても恐怖を感じていて、それに自覚がない場合もあります。
内臓機能が弱まるということは、生命力が弱まるということです。
血という言葉を使う慣用句も様々ありますが、命に関わること、また情熱を現す場合もあります。
血行不良によりどこに症状が出ているかにもよりますが、基本的にはお腹周りを温めて安心させてあげることが大切。
自分は何に怯えているのだろうか?
何故そんなに恐れているのだろうか?
無理に克服しなくてはと自分を責めていないだろうか?
何を失ってしまうと思っているのだろうか?
こういった部分について考えてみてくださいね☺️
またゆっくり湯船に浸かって温まったり、実際に身体を温めることもホッとリラックスすることに繋がりますので。
暖かくしてお過ごしくださいませ✨
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